こんにちは。八幡(はちまん)武人です。

ダイエット成功事例掲載数・沖縄県No.1パーソナルトレーニングジムを運営しております。

「お尻、太もも、ふくらはぎ、お腹、二の腕、顔。ランニングするとどこから痩せるの?」

「ランニングしてもお腹が痩せない。いつになったらお腹がやせるんだろう・・・」

ランニングでどの部位から痩せるかは、ダイエットのために走っているのであれば、ぜひ知っておきたいところですよね。

それが分かれば、すぐに結果が出ないからといって、挫折することもなくなるからです。

しっかりと目標を見据えて、ランニングを継続できるようになります。

今回は、そのランニングで痩せる部位の順番と痩せるまでの期間についてのお話しです。

あなたも、ランニングダイエットで、見た目が細くなりますよ。

ランニングで一番に痩せる部位とやせる順番

1番に痩せる部位は、内臓から遠い部分です。

手首、二の腕、足首、ふくらはぎ、顔、などですね。


次に痩せるのが、カラダの中心に近い部位です。

太もも、お尻、お腹、などです。


1番やせにくいのが、カラダの内臓に近い部位です。

お腹、下腹部、腰回りです。


ランニングでは、痩せやすい部位と痩せにくい部位があります。

自分が引き締めたいパーツがどこなのか。

それに合わせて、ランニングを選ぶか、筋トレを選ぶかを決めましょう。

ランニングで痩せる部位の順番には条件がある

「内臓から遠い末端部分から痩せて、内臓に近い中心部分は痩せにくい」

これは「正しい走り方ができている」ことが前提になっています。

間違った走り方だと、末端部分すら痩せませんので注意が必要です。

・ランニングでふくらはぎが太くなったり・・・
・走っても走っても顔が小さくならない・・・
・体重が全然減らない

などの問題が発生します。

間違ったフォームで走ると、ダイエット効果はなかなか得られませんので気をつけましょう。

ダイエットに効果的な走り方

・食事前の空腹時に走る
・心拍数は100〜120前後
・肘〜肩甲骨を動かす意識
・足は踵か足裏全体のフラット接地
・背筋を伸ばして背筋を使う
・頻度は週3回を目標に
・目線は100m先

部位別の引き締めとなると、この中でも、背筋を伸ばして走ることが大事になります。

猫背で肩が丸まっているような悪い姿勢で走ると、筋肉を効率的に使えなくなるからです。

ふくらはぎや太ももに強い負荷がかかり、脚が太くなったりもします。

背筋を伸ばして良い姿勢で走ることで、お尻、太もも、ふくらはぎといった下半身の筋肉はもちろん。体幹周り、背中、二の腕まで、上半身の筋肉も使いながら走れるようになります。

全身の筋肉を使って運動することが、部位別の引き締めに効果があるのは、言うまでもありません。

ダイエット目的でランニングするなら、正しいフォームで走ることを常に心がけましょう。

ランニングダイエットの効果が出るまでの期間

ランニングのフォーム、走るタイミング、実施時間、実施頻度などが最適であれば、1週間で効果が出ます。

1週間で、カラダが引き締まった実感が得られます。

体重も、落ちますよ。

もし週4~5日の頻度で実施し、1週間たっても変化を感じられない場合には、食事内容や生活習慣をみなおしましょう。

お菓子の食べすぎ、お酒の飲み過ぎはないか、などですね。

規則正しい食生活ができていれば、1週間で変化がおとずれます。

まとめ

ランニングでは、足首、ふくらはぎ、手首、二の腕など内臓から遠い部位から痩せていきます。

次に、太もも、お尻、背中、お腹、下腹部、という順番です。

ただし、正しいフォームで走れていることが、大前提です。

ランニングでボディーパーツを痩せたい場合は、良い姿勢、正確なフォームで走ることを心がげましょう。

全身やせは、もちろん♪

お腹を痩せることもできますよ。

あなたも、全身がドカンとサイズダウンして、見た目が一気に細くなりますからね。

ランニングダイエットのもっと詳しいやり方は、この中で紹介しています。