こんにちは。八幡(はちまん)武人です。
ダイエット成功事例掲載数・沖縄県No.1パーソナルトレーニングジムを運営しております。
「ダイエットのために筋トレをしているのに体重が増えてしまった」
そんな現象に悩まされたことがある人は、少なくないと思います。
がんばっているのに結果が出ないと、モチベーションも下がっちゃいますよね。
今回は、筋トレで体重が増える主な原因とその解決策についてのお話しです。
今、体重増加にお悩みの人も、大丈夫です。
体重が、スイスイ、落ちるようになりますよ。
ダイエットのために「筋トレしたら体重が増えた」その原因とは?
A.脂肪減少幅よりも筋肉増量幅のほうが大きい
B.生活管理ができていない可能性(食べ過ぎや睡眠不足)
C.生理前や生理中である
上記3つが主な原因として挙げられます。
Aは、脂肪減少2キロで筋肉増量3キロだった場合に起こります。
合算するとプラス1キロになりますので、その分が体重に反映されるわけです。
Bは、食べ過ぎは説明するまでもないですが、見落としがちなのが睡眠不足です。
睡眠が悪いと内臓代謝が下がり、脂肪が落ちにくいばかりか、脂肪をため込みやすい体質になってしまいます。
おなか回りにだけ脂肪がついている人は、睡眠不足による内臓脂肪蓄積の可能性も高いですので、気をつけましょう。
Cは、女性なら誰しも起こる現象です。
女性の場合は、生理期間中は確実に体重と体脂肪率が増えます。
人によっては体重が2キロ以上増えることもありますので、ビックリしないように。
体重を落とす方法
原因別に、体重を落とすためのカイゼン方法が違います。
それぞれ、解説しますね。
A.脂肪減少幅よりも筋肉増量幅のほうが大きい場合
この場合は、脂肪がしっかり落ちていますので、ダイエットとしては成功といえます。
筋トレをやめずに、そのまま継続しましょう。
その際、重たい負荷ではなく、軽い負荷の筋トレで継続することが大切です。
筋トレを続けていれば、脂肪の落ち幅が筋肉の増加幅を上回って、体重が落ちてきます。
B.生活管理ができていない可能性(食べ過ぎや睡眠不足)の場合
食べ過ぎをやめるのはもちろん、睡眠が悪い場合は、早寝早起きの生活習慣にシフトチェンジする必要があります。
睡眠環境がカイゼンされるだけでも、グンと痩せやすくなりますので、騙されたと思って、ぜひ試してみることをオススメします。
一週間だけでも実践すれば、おなか回りが引き締まった実感が得られるはずです。
C.生理前や生理中である場合
生理が終わるまで待つしかありません。
生理が終わればまた体重が落ち始めますので、焦らず待機しましょう。
また、焦って体重を落とすために炭水化物全カットをする女性もいますが、危険です。
適度な食生活を保ったまま、生理が終わるまで待機する必要があります。
まとめ
「筋トレしたら体重が増えた」そんな場合にも、慌てず対処することが大切です。
適切な手段をとることで、確実に体重は落ちます。
見た目も、どんどん、細くなりますからね。
ビックリしてダイエットをあきらめたり、ショックでドカ食いに走ったりしないよう、くれぐれもお気を付けください。