こんにちは。八幡(はちまん)武人です。

ダイエット成功事例掲載数・沖縄県No.1パーソナルトレーニングジムを運営しております。

長距離移動にも便利なロードバイク。

ダイエットのためにロードバイクを始めたという人もいるでしょう。

でも、現実は、おもうような結果が現れなかったり・・・

「なんで痩せないのーー!?」

って、思っちゃいますよね。

ココでは、ロードバイクで痩せない原因と、痩せるための手段についてお伝えします。

あなたも、日々のロードバイクライフが、もっとたのしくなりますよ。

ダイエットのためにロードバイクをがんばってるけど痩せない。何で?

ロードバイクで痩せないのには、いくつかの原因があります。

それぞれ、みていきましょう。

暴飲暴食

いうまでもなく、炭水化物の食べ過ぎ、お酒の飲み過ぎ、お菓子や甘いもののつまみ食いなどがある場合、痩せるのは難しいです。

ロードバイクで消費するエネルギー以上に、食べてしまっているからですね。

ロードバイクでなくとも、他の有酸素運動でも同様に、暴飲暴食をしていては痩せることはできません。

仕事上の付き合いで頻繁に飲み食いがある場合には、気をつけたいところです。

※どうしてもお酒をやめれない場合は飲んだ以上に運動して痩せる方法もありますが相当量の運動が必要になるのはいうまでもありません。

心拍数が低すぎる

人体で一番脂肪が燃えるときの心拍数は、最大心拍数の65%~85%の時だといわれています。

具体的には、120拍~130拍/分 前後で運動をおこなえていれば問題ありません。

ロードバイクにのっていると、心拍数が 100拍/分 を切っていることも珍しくありません。

心拍計付きの時計をつけるなどして、こまめに心拍数を確認しましょう。

ロードバイクをこぐ時間が短すぎる

ロードバイクは有酸素運動ですから、こぐ時間や距離も大変重要になってきます。

ウォーキングやランニングと違って全身を大きく動かす運動ではないので、なおさら実施時間が必要になります。

最低でも40分以上、できれば1時間はこぎたいところです。

ロードバイクの実施タイミングが悪い

有酸素運動は空腹時におこなうことで脂肪をエネルギー利用して燃焼します。

食後だと、糖質をエネルギー利用するため、思うように脂肪が燃えません。

起床後の朝食前、もしくは食後4時間以上たって体内の糖質がある程度枯渇している状態でおこなうようにしましょう。

12時にお昼ご飯を食べたら、ロードバイクは16時以降にということですね。

ダイエットにロードバイクという選択は間違いなのか?

ロードバイクはランニングやジョギングより消費カロリーが少なく、ダイエットのためにそもそもロードバイクという手段が間違いだったのかと、自己嫌悪に陥る人もいるかもしれません。

そんなことはありません。

ダイエットにおいて一番大切なことは「続けること」

いくらランニングのほうが時間あたりの消費カロリーが多いからといって、たのしくない、継続できなければ意味がありません。

ロードバイクには、ランニングにはないメリットがたくさんあります。

●膝や足首など関節への負担が少なく多少ケガがあっても取り組みやすい
●長時間の運動がしやすい
●スピード感をたのしめてストレス発散にもなりモチベーションを維持しやすい

などなど。

実施時間当たりの消費カロリーが少なくても、たのしく継続できる運動を選択したほうが、最終的なダイエット効果は大きいです。

まとめ

ロードバイクで痩せない原因は、ロードバイクそのものよりも、生活習慣や運動方法に問題があることが多いです。

暴飲暴食、低心拍数、実施時間が短い、実施タイミングが悪い、などなど。

ロードバイクも、正しく実践して継続できれば、大きなダイエット効果が得られます。

ムリなくたのしく運動して、痩せることができるのです。

今回のポイントを抑えて、日々のロードバイクをやってみてください。

体重が、スイスイ落ちるようになりますよ。

ロードバイクや自転車でダイエットする方法は、ココにも詳しく書いています。