こんにちは。八幡(はちまん)武人です。
ダイエット成功事例掲載数・沖縄県No.1パーソナルトレーニングジムを運営しております。
忙しい朝は、ごはんを抜く。
「まぁ忙しいを理由にしてるけど、お米とか炭水化物食べたら太りそうだしそれもある」
ダイエット中は、特にそうなりがちな人も多いかもしれません。
果たして、朝ごはんにお米は太るのか?
朝食は、食べたほうが痩せるのか?
その2点を、ここにまとめました。
ダイエット中の朝ごはんにお米はアリ!太る心配は無し
ダイエットの朝ごはんにお米はアリなのかというと、それはズバリ、アリです。
ダイエット中の朝ごはんにお米を食べても、太る心配はありません。
むしろ食べないほうが筋肉の分解がすすみ、太りやすくなってしまうほどです。
ダイエット中の朝ごはんにお米を食べても太らない理由
なぜ朝食にお米を食べても太らないのかというと、白米に含まれる炭水化物は、ブドウ糖だからです。
ブドウ糖は体内に入ると筋肉や肝臓に蓄えられ、そこからエネルギーとして利用されます。
お菓子やチョコレートの炭水化物はショ糖で、脂肪蓄積されるのに対し。
白米のブドウ糖は、エネルギー利用されるのです。
もちろん、白米お茶碗3杯など食べ過ぎると太りますが、体内で筋肉と肝臓の中に蓄えられる量の白米ですと、太る心配はありません。
ダイエットの朝食に玄米もOK
白米とさほどカロリーに差がない玄米も、もちろんダイエット中の朝食に食べても問題なし。
玄米は、白米と比べて、ビタミンやミネラルが豊富というメリットもあります。
白米or玄米、好きな方を選んで食べてね♪
そのそもダイエット中は朝食を食べたほうがいい?抜いたほうが痩せる?
ズバリ、食べた方が良いです。
朝食は睡眠中に使われて少なくなったブドウ糖を補給し、脳と身体を目覚めさせるのにとても大切です。
朝にご飯を食べてブドウ糖を補給することで、筋肉がエネルギー利用され分解されるのを防げます。
ブドウ糖が脳や身体を動かすためにエネルギー利用されるので、エネルギー不足が原因で起こる空腹を予防でき、間食も減ります。
リバウンドしにくくなるのは、もちろん。
朝食をとった方が基礎代謝が上がるという研究結果もあります。
もしどうしても体重を早く落としたくて朝食を抜こうと考えているのでしたら、完全に何も食べないのではなく、プロテインなどに置き換えるようにしましょう。
まとめ
ブドウ糖は、炭水化物の中でも1番エネルギー利用されやすく、1番太りにくい糖質です。
ブドウ糖で構成されている白米で太るというのは、相当な量を食べない限り無いので、安心して朝ごはんにお米を食べましょう。
そのほうが、筋肉量の減少を防げます。
リバウンドも、しにくくなります。
頭も働いて、お仕事やお勉強も、もっとはかどるようになりますよ。