こんばんは。八幡(はちまん)武人です。
ダイエット成功事例掲載数・沖縄県No.1パーソナルトレーニングジムを運営しております。
ダイエットのためにスポーツジムに通っていると、ランニングマシンと筋トレマシン、どれから先にやろうか迷いますよね。
「有酸素運動が先がいいの?」
「筋トレが先がいいの?」
運動生理学的な知識がなければ、たいていの場合、迷ってしまいます。
でも、ワークアウトの目標があるなら、運動の順番は非常に大切です。
ダイエットに最適な運動の順番を知っておきましょう。
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動の効果が、最大に高まります。
筋トレの成果が、結果にしっかり反映されるようになります。
あなたも、もっと簡単に、確実に、ダイエットに成功できるようになるのです。

1:【筋トレ→有酸素運動】がダイエット効果を高める正しい順番
2:筋トレでは体幹部の大筋群を鍛えるのがおすすめ
3:まとめ
1:【筋トレ→有酸素運動】がダイエット効果を高める正しい順番
筋トレを先にすべき理由は、有酸素運動時に動員される筋繊維の数を増やしたいからです。
働く筋繊維の数が多ければ多いほど、体脂肪を燃焼できます。
筋トレで筋肉を刺激することによって、より多くの筋繊維が活動に動員されるようになります。
ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動の際、働く筋繊維の数が増えます。
たくさんの脂肪が、燃焼されるようになるというわけです。

ストレッチを取り入れる場合のストレッチの順番について
ストレッチ→筋トレ→有酸素運動が、正しい順番になります。
理由は、筋トレと同様で、有酸素運動時に活動する筋繊維の数を増やしたいからです。
そのため、有酸素運動の前におこなうストレッチは、ただ伸ばすだけの静的ストレッチではなく、動きながら伸ばす動的ストレッチがおすすめです。
2:筋トレでは体幹部の大筋群を鍛えるのがおすすめ
筋トレでは、お尻、太もも、お腹、背中など、体幹部の筋肉を鍛えるのが有効です。
ウォーキングやジョギングの際、末端部の小筋群に負荷が集中するのを防ぎたいからです。
体幹部の筋肉が働いていない状態でウォーキングやジョギングをおこなうと、末端部の筋肉に負荷が集中し、筋肉が太くなることがあるのです。
ジョギングでふくらはぎが太くなってしまった人は、そのパターンです。
有酸素運動の前に、お尻や太ももや体幹の大筋群を刺激しておくことで、ふくらはぎや二の腕など、末端のパーツが筋肉で太くなるのを防げます。
ウォーキングやジョギングをやればやるほど、脚が細くなります。
ふくらはぎも、ほっそり、美しくなりますよ。

3:まとめ
どうせやるなら、最大の結果が得られる方法で、運動をおこないたいですよね。
筋トレ→有酸素運動の順番を守るだけで、ダイエット効果が最大になります。
がんばった成果が、しっかり結果に反映されるようになりますよ。
体重も、みるみる落ちます。
体脂肪も、しっかり減ります。
あなたも、見た目が、女性らしく華奢で細身になりますからね。